TriManiaX
機体紹介TT編
2008/8/15
TV放送1ヶ月前ということで機体紹介をしていこうと思います.

TT#1:東京電機大学 Fliht Works


出場回数(TT) 最高記録(DST/TT) 最高順位(DST/TT) 備考
3(2) -/- -/- -
全幅 設計機速 必要パワー 機体重量/総重量
30.8m 7.2m/s 230W 45kg/107kg

 2年前の初出場時は棄権,昨年は出場できず.今回は事実上プロペラ機部門初出場ながら順調にテストフライトを重ねた.機体はオーソドックスなダイダロス型の大型低速機.美しいフェアリングをはじめ機体の出来もよく,ダークホースの呼び声も高く,いいフライトが期待される.

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出場回数(TT) 最高記録(DST/TT) 最高順位(DST/TT) 備考
19(3) 938m/記録なし 2位/-(3位) エルロン装備
全幅 設計機速 必要パワー 機体重量/総重量
26.0m 7.7m/s 217W 37kg/100kg

 昨年は完成が遅く調整不足が見受けられた中,2分近い飛行を見せ復活の兆しが見られた.今年は4月に機体を完成させ多くのテストフライトをこなし,最高の状態で大会へ挑む.機体は昨年に似たフライングワイヤあり,キングポスト無しの中型中速機.エルロンも装備し優勝候補との呼び声も高い.

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7/9
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TT#3:龍谷大学 RYU-JU


出場回数 最高記録(DST/TT) 最高順位(DST/TT) 備考
-/- -/- 初出場
全幅 設計機速 必要パワー 機体重量/総重量
23.8m 8.0m/s 266W 35kg/90kg

 今大会のプロペラ機部門で唯一の初出場チーム.大阪府立大学の過去の機体をゆずり受け,それを参考に自分たちの機体を作り上げたとの事.とても初出場の機体とは思えない印象.TFが少ないことと,初出場チームの鬼門である飛び出しが課題か.

7/5


出場回数(TT) 最高記録(DST/TT) 最高順位(DST/TT) 備考
11(3) 218m/記録なし 9位/-(2位) -
全幅 設計機速 必要パワー 機体重量/総重量
23.6m 9.0m/s 310W 35kg/94kg

 過去2大会はいずれも旋回途中で着水と結果は残せていないが,実績としては王者大阪府立に次ぐ2番手のチーム.機体は伝統の小型高速機に新たな翼型を用いた.また今年はエアロセプシーの協力も得た.だが桁試験やテストフライトでトラブルが続き機体は調整不足.性能が発揮できるかが勝負.

7/18
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出場回数(TT) 最高記録(DST/TT) 最高順位(DST/TT) 備考
6(3) 786m/記録なし 6位/-(4位) -
全幅 設計機速 必要パワー 機体重量/総重量
26.8m 7.3m/s 250W 40kg/94kg

 一昨年は1km近く飛行するも,去年はほとんど飛べず.今大会は復活,そしてそれ以上の結果を目指す.機体は中型でダイダロス型にしてはやや小さめ.テストフライトではやや調整不足気味だが,過去の機体よりもスピードが出ている.それが吉と出るかは当日の天候次第か.

7/20
7/9
6/23


出場回数(TT) 最高記録(DST/TT) 最高順位(DST/TT) 備考
22(1) 944m/- 4位(1位)/- DSTから移籍
全幅 設計機速 必要パワー 機体重量/総重量
34.0m 7.2m/s 235W 37kg/97kg

 近年思うような結果を出せていないが,今大会参加チーム中最多出場回数を誇る常連チーム.同じく常連の日大,東海大が落選する中でTT部門に移籍してきた.機体はDST向きの超大型のダイダロス型.機体完成が最も早く,テストフライトをたくさんこなしており調整は十分で大フライトが期待できる.

7/14
7/5
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6/16

TT#7:広島大学工学研究科 KAEDE


出場回数(TT) 最高記録(DST/TT) 最高順位(DST/TT) 備考
2(2) -/記録なし -/-(4位) -
全幅 設計機速 必要パワー 機体重量/総重量
24.0m 8.2m/s 300W 43kg/100kg

 昨年は初出場ながらまずまずのフライトをみせ,今大会に期待がかかる.小型高速機にSDVという独特な駆動系を搭載している.翼型のチョイスや肉抜きの方法も他チームと異なる特徴で機名チーム.完成がかなり遅れテストフライトが十分にこなせなかった事がどう響いてくるか.


出場回数(TT) 最高記録(DST/TT) 最高順位(DST/TT) 備考
14(3) 15,300m/4'37"62 1位/1位 前回王者:大会記録保持
全幅 設計機速 必要パワー 機体重量/総重量
23.4m 8.7m/s 290W 37kg/99kg

 前回王者,そして大会記録保持の圧倒的な優勝候補.機体は伝統の中ペラ小型高速機.テストフライトで危ない場面はあったものの,それはどのチームよりも高い高度をとっているからこそで,パイロットの経験値も一番.死角はほとんどみあたらないが,最終機ということで暑さと風が強敵か.

7/10
6/10


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